お名前:畑山 博史 様
職業:大阪日日新聞 代表
私自身、鳥取県体育協会体育指導員として鳥取県民体育館トレーニングルームでボランティアで、
来館者に器具の使い方などを教えていました。
その経験からいうと、トレーニングをしに来られる方、特に女性は頑張り屋サンが多いのです。
来られるまでに熟慮して、いよいよ決意して来られる時は
「がんばるゾ」と相当気合が入っています。
ですから、つい張り切り過ぎて、初期トレーニングが過ぎて、
痛みが残ったりして挫折しがちです。
その点、中野トレーナーは文字通り「気はやさしくて力持ち」の典型で、
参加者の能力や体調を瞬時で見極める名人です。
いかつい容姿に似合わない繊細な口調で、こちらの体調や能力を見極め、
臨機応変にメニューを組み立ててくれます。
教える方に必要なのは、知識はもちろんなのですが、トーク力が大事なのです。
初期のトレーニングに取り組む者は、キツくて、時としては人と口をきくのも嫌なもの。
しかし、中野トレーナーにあの口調でやさしく問いかけられたり、「あと一回行きましょ」と
いわれると、ついその気になって、気づかぬ内にメニューをこなしてしまいます。
彼の指導では後で体に痛みが出たりすることはまずありませんが、
それでも気持ちが折れたりしたら何にもなりませんね。
その点、中野トレーナーの笑顔とトークを思い出すと、
次もきっとパーソナルトレーニングを受ける気になるはず。
それが彼の最大の持ち味です。